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世界の雷・宇宙の雷

世界一の雷地帯

どんなことでも「世界一」というのは、偉い。

雷の多さ、激しさも世界一となると、やはりすごいものである。
オーストラリアでは、大陸内部から乾燥した空気が一年中北に向かって吹いている。
一方、北の海からは暖かく湿った空気が南に下りてくる。

北端のダーヴィンに近いトップエンドのあたりで両方の空気がちょうどぶつかり合う。
このトップエンドは、世界一雷の激しいところとして有名である。
10月末ごろに乾季が終わりを告げると、雨や雷の季節が到来する。
特に12月から1月は毎日のように激しい雨と雷に襲われる。
落雷は時に1秒に1回という激しさだそうである。

トップエンド付近で発生する積乱雲は高さ20kmにも及ぶ世界最大級のものである。
大陸の大きさや海との位置関係など雷にもってこいの地形であり、
そのため、規模もスケールが違う。
乾季の終わりを告げる雨と雷を人々は歓迎し、喜ぶそうである。

この雷のおかげで、トップエンドは雷研究の最前線として名高く、
多くの研究者たちが研究にこの町を訪れている。

記事の詳細はこちら | by masato at 2007/07/06

地球以外の惑星の雷

宇宙はなぞと神秘の宝庫です。
太古から、人は夜空を眺め、そこにいろいろなロマンを感じてきました。人工衛星が普通のことになり、望遠鏡で眺めるだけでなく、人工衛星による惑星探査さえも可能になり、少なくとも太陽系の惑星については、ロマンではなく、直接的な科学の対象になってきました。もちろん、天文学が科学ではないような意味ではありません。
Lightning031SS.jpg 惑星の大気の様子も具体的にわかるようになり、天候さえも調べることが可能な時代になってきたのです。
果たして地球以外の惑星にも雷はあるのか?
雷は発光をともない、同時に特有の電磁波を発生するので、人工衛星(惑星探査衛星)に搭載した光センサーや電磁はセンサーで直接的に観測することができるようになりました。
現在は、水星から天王星まで衛星が送られていますので、さまざまな観測情報が知られている。その結果、金星、木星、土星、天王星には、雷が発生している可能性があると考えられています。

金星:
中でも金星は、もっとも身近な惑星であり、多くの探査衛星が送られています。金星は大きさも地球とほぼ同じ。表面は固体で、大気の状態も地球にもっとも近い、地球に起こることが一番起こりそうな惑星です。
また実際に放電によると考えられる電磁波が観測さ、発光も観測されています。しかし、観測された現象が雷によるものか、他の原因によるものか確認するには、いまのところ、まだいたっていません。 Lightning032SS.jpg 
金星は地球の100倍の大気圧があり、火花放電はしにくいので、他の原因によるものかも知れない。
木星:
木星は半径が地球の11倍という太陽系最大の惑星である。木星には固体表面はない。大気は水素が90%。木星では、地球で雷が発する特有の周波数の電磁波(ホイッスラー放電)と同じ周波数分布を持つ電磁波が認められ、発生源の発光も観測されている。
土星、天王星:
雷が原因と推測される電磁波が観測されているが、発光の確認はされていない。今のところの情報からは、雷について断定できる段階にはなっていないが、近い将来、もっと正確な情報を手にすることができるに違いない。いままでの観測結果は、期待を抱かせる内容でもあります。
科学者でない人たちは、ここでふたたび、ロマンの世界に戻って、いろいろと空想を膨らませるに違いない。
記事の詳細はこちら | by masato at 2007/02/15

ギリシャ神話から

稲妻:
ギリシャ神話では、ゼウスが雷の稲光を槍のように投げる雷矢とされた。ゼウスはこの矢を使って戦いに勝利するとされた。ゼウスはもともと雷神である。
 
この矢型がシンボル化され、形を変え世界各地に存在する。この矢型は破壊力の象徴である。 Lightning030SS.jpg  
イングランド銀行の扉の紋様
仏像が手に持つ金剛杵
日本刀の刀身に刻まれている模様
いろいろな形になり、今に伝えられている。破壊力・力などのシンボルである。
ちなみに、神社などで見られるしめ縄としめ飾りは、もともと、しめ縄が入道雲、しめ飾りが稲光を意味しているとの説もある。
 
記事の詳細はこちら | by masato at 2007/02/12

中国の雷観

中国では
稲妻:
雷(特に稲光)は、両手に鏡を持って、その鏡から強烈な電光を発する女神の電母という存在が考えられた。
雷鳴:
雷鳴は輪の上にいくつもの太鼓を背中に抱えた雷神が想像された。この雷神が、日本には風神として伝えられ、風神、雷神の一対の神として受け入れられた。
記事の詳細はこちら | by masato at 2007/02/12

日本の雷観の起源

日本でも雷は、連鼓を背負った雷神として描かれるが、これは中国から伝わったものと推測される。日本では、雷神の彫刻は、京都の三十三間堂の木像がもっとも古く、運慶(鎌倉時代)の作とも言われている。
Lightning029SS.jpg   その後、各地に伝えられ、このイメージが雷をあらわすものと長く考えられた。(ほとんど今日まで)。浅草の雷門にある風神、雷神も、この思想が定着したことをあらわしているといえる。古い日本画や像に同様のものが数多くあり、大抵の日本人の中に、円状に連なる連太鼓を背負った雷のイメージがあるのではないだろうか。
しかし、雷のこのイメージは日本固有のものではなく、中国からのもらい物のようである。
 
記事の詳細はこちら | by masato at 2007/02/12

世界の雷

統計データによると、世界中では毎日5万個の雷雨が発生し、毎秒100個の落雷が発生している計算になるそうです。
雷の場合、人身事故が時々ニュースになりますが、変電所などの設備に落雷して、大規模な停電を引き起こしたり、鉄道が止まる事故が起きると、(たいてい、夏の雷では夕方に起きるので、帰宅のトラブルが話題になります。)
その他、あまり確認できないため、ニュースにはなりませんが、高地、森林での落雷なども多くあります。
よく調べてみると、私たちの生活は事故や危険と隣あわせであることがわかります。

記事の詳細はこちら | by masato at 2007/02/06

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記事の詳細はこちら | by masato at 2007/02/01
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